「……何よ」
「え?」
気が付くと、コイツはいつもニコニコして、頬杖をついて私を見ている。
全く、何?何なの?…どうせそう聞いても、別にー?ただみたいから見てるんだしーって言うだけ。
「何してるの?」
「え、本読んでるんだけど?」
見てわかるでしょ。
「そっか、じゃあ俺も本読もう!」
「え?え?何で?」
私の言葉を無視して、あいつは本棚から適当に本を選んで持ってきた。
で、隣の席にどっすん。
「…そこあんたの席じゃないでしょ」
「お前の隣はいつでも俺の席♪だろ?」
そして満面のスマイル。ぎゃあぁ!叫びそうになるのを必死にこらえた。顔が赤くなる。な、な、なんて…なんてくっさいことをこんなにも平気で言えるのか!?それに違うし!
「やっぱ私ついていけない…」
「何が?」
「もういいって……」
なんかこいつの相手していると、疲れるわ。ストレスで白髪が生えそう。
「なあ」
「ん?」
「好きだよ。お前のこと」
「…あのね、ここはクラスメートだらけの教室だっつうの!恥ずかしいから!」
「だってー愛情表現は確実にしていたいだろ?」
また、スマイル。
……しばらくは、この状態が続きそうだ。
end.
Title by…架空少年










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ねぇ
甘い声で甘えてもだめだよ
君は怒ってる時には
必ず そう言う
でも、
ねぇねぇねぇ
そう繰り返してるうちに
機嫌はよくなるんだよね
君の膝の上は
寝心地が
とってもいいから
好き